中曵き(なかびき)とは、一本の太い丸太を使った伝統的な木造建築工法です。小屋組みの棟木方向に取り付けることで、家の歪みの防止と耐震性・耐久性を向上させます。
和風・洋風の住宅問わず、宮澤工務店が施工する家には、すべて中曵きを使用しています。
中曵きの吊り込みの様子
ヒノキは密度および腐れ、シロアリに強い材です。 柱は芯持ち材(120mm角)を使用しております。
和室の場合はヒノキ120mm角の柱を使用します。
ヒノキ(桧)を使った柱の施工例(施工中)
ケヤキ無垢を使用した大黒柱